3.11に事業継続計画(BCP)について考える

ともちです。

事業継続計画(BCP)という言葉を聞いたことがありますか。

 

自然災害や戦争などの外的な脅威に対して、

事業活動をストップさせない準備を事前にしておくことです。

 

注目されだしたのは、阪神淡路大震災の時。

再注目されたのは、東日本大震災の時です。

 

阪神淡路大震災の時は、私は関西の学生で一人暮らしでした。

震源地から離れた地域でしたけど、ベッドから落っこちましたね。

 

まあそれはいいとして、関西地方の被害はご存じの通り。

 

もともと地震の少ない地方だったこともあり、

特別な準備をしていない人が多くて、

元の生活に戻るまで、本当に大変でした。

 

それは企業も同じです。

 

イオンに吸収されたスーパーのダイエーも、

地震前にはすでに業績は下を向いてましたが、

地震の影響で決定的な打撃を受けました。

 

そのほか、業務データが消えてしまったり、

従業員と連絡が取れなくなったりと、

ハードとソフトの両面で大きな損失を受けた会社は

山ほどあったわけです。

 

だから関西の企業は、たとえ大災害に遭っても、

事業活動を止めないですむような対策は、

他の地方よりも進んでいるといわれます。

 

業務用データの分散管理や、非常時の連絡手段などですね。

 

全国レベルで浸透すれば良かったんですが、

そうではなかったのが露呈したのが、東日本大震災です。

 

地震発生時、ウェブ制作の仕事をやっていましたので、

クライアントに何かしらウェブサイトにリリースを出すかとか、

電話で聞いて回っても、結論が出ない。

 

担当者が帰宅して連絡がとれないなんてことはザラで、

サーバが落ちたままのサイトがあったり、ひどい状態でした。

 

災害が起きたときの決めごとがされていないわけです。

 

ちなみに、すべて東証一部上場企業の実例です。

さすがに、今は準備をしている会社が多いですけどね。

 

これを教訓にして、自分はどうするか。

 

震災までいかなくても、ウェブサーバが落ちたり、

ネット接続が出来なくなるということはたまにあります。

ウイルスやスパムを食らうこともありますね。

 

そんなとき、緊急用のネット環境や媒体を持っているのか、

特定のサービスに依存しないということは、結構重要です。

 

BCPとは少し離れますが、ASPのインフォトップが買収されます。

 

おそらく、しばらくは大きな影響はないでしょうが、

もしインフォトップなどのASPが無くなっても、

収入が落ち込んで生活できなくなるということはないか。

目先の利益だけを考えず、万が一のことを考えておくというのも、

たまには必要です。

 

3.11を迎えるにあたって、思ったことを書いてみました。

 

ともちでした。

 

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